品質安定

オイルスキマー 「エコモア」 の品質安定への貢献

パパスがご提供するオイルスキマー 「エコモア」 は、金属加工で使った切削液の浮上油・浮遊微細スラッジを効率的に吸引・分離・回収することができる装置。高い吸引・分離・回収性能で、切削液の品質、さらにはそれを使って加工する金属製品の品質向上に寄与します。

品質への4つの貢献

1.安定した切削液の清浄度

吸引フロートノズルが吸引した使用済み切削液にはたくさんの不純物が混じっています。これらを取り除くため、まずストレーナーで浮遊微細スラッジを回収。その後、エコモアの独自機構 「三段分離槽」 によって浮上油と切削液を分離させていきます。この工程を経ることで、廃棄すべき不要成分を確実に回収することができ、切削液を安定して清浄な状態にキープできます。

2.スラッジによる加工部品への悪影響を軽減

スラッジは、金属の切粉や砥石の砥粒、機械油の固形化物などが混じった 「ヘドロ」 。スラッジを構成するこれらの物質のなかでも、とくに微細切粉は、単位質量あたりの表面積が大きいためにクーラントタンク内の切削液に浮遊し、留まります。

こうしたスラッジが残留したままの切削液で金属加工を行うと、製品に付着したスラッジからサビが発生したり、スラッジによってドリルの刃や金属にかかる負荷が増大して加工面が安定しなくなったりといったトラブルを起こしがちです。

エコモアは、金属加工のリスクになりうる浮遊微細スラッジを効果的に吸引・分離・回収。加工する金属への悪影響を軽減し、品質の安定に貢献します。

3.加工部品のベタつき軽減

浮上油と浮遊微細スラッジは、交じり合うことで粘性を増したヘドロとなります。これが残留した状態の切削液を金属加工に利用すると、ヘドロが加工部品に付着しベタつきの原因となってしまいます。スラッジを回収し、切削液をきれいに保つことで、こうしたリスクを防ぎます。

4.フィルターの目詰まりを軽減

浮上油や浮遊微細スラッジをしっかり回収できなかった場合、クーラントタンクのフィルターが目詰まりを起こし、切削液の循環を鈍らせてしまいます。そうなると、金属加工に必要な量の切削液が流れなくなり、製品の仕上がりが不安定になったり、生産性が落ちたりしてしまいます。エコモアは不純物を回収することで、金属加工の現場で起こりうるリスクを軽減。安定的な品質提供を支えます。